◆[事例]の紹介

◎金利も知らずに利用し続けたATM。

・兵庫県在住Tさん(40歳/パート)
・依頼から解決まで約6ケ月
《過払い金返還請求》

仕組みを知らないまま、街角の消費者金融のATMでキャッシングしたのが最初。金利がいくらかもわからず、要求されるままに返済し、返済金が足りないとまた借金、の繰り返しが約10年。返済のために働きづめの生活で体を壊しそうと、個別相談会に来場されました。

「正月に夫の実家に帰省する予定でしたが、財布の中身が心細くて。おみやげを買いに出かけたショッピングセンターのATMで、つい10万円借りてしまいました。
借りる前は『サラ金なんて・・・』と怖かったのですが、あっけなくお金が出て来たので、その後も、生活費の足りない時に、あちこちの業者から5万、10万と借りて、だんだんマヒして行きました。

明細書を見てもよくわからないし、消費者金融では、貸し付けを出金、返済を入金と言うので、罪悪感が無くなって行くというか・・・。
自分が高利で借金しているという実感もありませんでした。気が付けば、返しても返しても返済請求が来て、そのためにまた借金を繰り返す生活が10年。

パートを3つも4つも掛け持ちして、もうへとへとです。早朝からお弁当屋さんで働いて、自分の子供の遠足のお弁当は作ってやれないといった笑えない話も。私が入院でもしたらと思うとゾッとします。」

≪↓↓結果は↓↓≫

自分の払っている金利が何%か知らないTさん。「グレーゾーン金利の無効を申し立てできます」と言っても、「借りたお金を返さないと罪になるのでは?」と心配顔。
法律で守られた権利であることを説明して納得。

長年苦しめられた350万円の借金は解消した上、弁護士費用を差し引いても約100万円の過払い金を手にされてびっくり。

「ああこれで、ちゃんと節約できる」と喜ぶその訳を聞くと、「現金が手元にないので、スーパーの買い物もカード払い。そうすると、少額の買い物がしづらくて、お金がないのに泣く泣く多めに買っていました。」

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(C)弁護士法人みお綜合法律事務所(大阪弁護士会所属 代表弁護士澤田有紀)